友人でいっつも違うロレックスをしている子がいるんです。
日替わりで他のブランドのものもつけているので、
本人もいくつ持っているのかわからないみたいです。
なんでもおじいさんが時計屋さんでお年玉が毎年時計なのだそう。
入学卒業も誕生日も時計だそう。
今でこそ嬉しいそうですが、小さい時はいやでいやで「また時計~」と思ったそうです。
なんともうらやましい話ですが、高価なものも価値のわからない子供には豚に真珠だったといっていました。
真珠といえば、実家が宝石屋さんの友人もいるのですが、やはりお年玉は宝石だったそうです。
その子ももらうたびに「また~!」と思ったそう。
ままごと遊びの時に使っていたというから豪勢なセレブなおままごとですね。
お母様に見つかって怒られたそうですが・・・。
この間時計屋さんの孫と買物に行っていてふらっとロレックス買取の店に入ったんです。
綺麗なお店でとても質屋さんぽくなくブランド品のセレクトショップみたいでした。
そのロレックス買取の店で友人が店の人に声をかけられて、つけていたロレックスを
どこで買ったか聞かれていました。
おじいさんにもらったと答えていましたが、なんでもそのロレックス買取の店の人が言うには
友人のつけていたロレックスはアンティークでとても高価なものなんだそう。
でも友人はまた変わった古びたお下がりをくれたなぁと思っていたというんです。
「いまだに豚に真珠だね。」と笑っていました。